奈良県にある世界遺産「平城宮跡」に行ってきました。
平城宮といえば、今話題の「せんとくん」とその仲間達 ( ? ) で有名ですね。( 笑 )
さて、その「平城宮跡」ですが、訪問してみた感想は、
「ただただ、広大な草原。」
というものでした。
ちなみに、これは「平城宮跡には何もなくてつまらない」という意味ではなくて、
「処々の見所よりも何よりも、その広大さにビックリ。」
という意味の感想です。
平城宮の見所として1番に挙がるのは、なんといっても「朱雀門」。
左上の写真の赤い門が「朱雀門」です。この「朱雀門」は復元モノなのですが、その迫力たるや、なかなか凄いものがあります。
他には、写真左の「兵部省跡」や写真右の「大極殿跡」、写真にはないですが「平城宮跡資料館」や「東院庭園」など、跡地とはいえ沢山の見所があります。
ただし、感想に書いたように、とにもかくにも「平城宮跡」は広大なため、それら全部を見て回るには相当な覚悟が要ります。
見所となる場所は広大な草原の端々に点在しているので、1箇所見たら大移動、次を見たら大移動、というのが、ここでの基本行動になります。
そんな、ロールプレイングゲームの草原マップのような「平城宮跡」ですが、「歩くの大好き」な私には、とても楽しい所でした。
歴史に触れることができ、その上、良い運動にもなるので ( 笑 )、みなさんも1度訪問されてみてはいかがですか?