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江戸東京博物館

2009/01/23
両国駅から江戸東京博物館へ江戸東京博物館・正面

東京都墨田区横網にある「江戸東京博物館」に行ってきました。
相撲でおなじみの両国国技館のすぐ横に位置する、ここ江戸東京博物館は、平成5年 ( 1993年 ) 3月に開館された、「江戸と東京の歴史と文化」を取り扱っている博物館です。

ちょっと風変わりな形をしているこの博物館には、たくさんの施設があります。
1階には「新撰組展」「篤姫展」などといった様々な企画が催される「企画展示室」や入場無料の「映像ホール」、2階には江戸時代や文明開化時期の味が楽しめるレストラン、 3階 ( 上の右写真の階 ) には休憩所や各種イベントが催される「江戸東京広場」、5階・6階には江戸・東京の歴史と文化に関わる資料を展示している「常設展示室」、 7階にはカフェ&レストランや図書館など多くの施設が存在しています。

5階と6階の「常設展示室」は2フロアにまたがった大展示室になっています。
入場すると、まず最初に「日本橋」のレプリカ ( 実物大。ただし、長さは半分 ) があり、そこを渡ったところから、展示物の展示が始まります。
6階の展示物は江戸時代の物が中心、5階は半分が江戸時代、残り半分が古き東京時代の展示物となっています。

日本橋のレプリカと6階常設展示室の様子5階常設展示室の様子

行ってみた感想としては、「とにかく楽しい」の一言につきます。
「ここは展示物の量と内容がとても充実してるなぁ。」と、ただただ感心しました。

実物大の建物 ( 規模の小さな江戸長屋や日本家屋から、日本橋・中村座・朝野新聞社などの大型の建物まで ) が復元展示されていたり、歴史建造物のミニチュアや歴史あるアイテム、 音声展示物や映像展示物など数多くの展示物が存在していました。

個人的に楽しかったのは、随所に設けられている「体験してみよう」のコーナー。
籠を担いだり、纏をあげたり、千両箱を持ったり、肥籠を担いでみたり。
籠と千両箱に関しては、違う博物館でも見たことがありましたが、纏と肥籠の体験モノはここで見たのが初めてです。
ちなみに肥籠というのは、バキュームカー ( トイレのアレを汲み取る車 ) のこと。
もちろん「体験肥籠」の中身は本物のアレではなくてニセモノですが。( 笑 )

ここは本当に楽しい展示物盛りだくさんで、気がつけば4時間も滞在していました。
それでもまだ足りない感じなので、また時間があるときに訪問したいと思います。
皆さんも是非訪問してみてください。江戸東京博物館は本当にオススメです。

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