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江の島サムエル・コッキング苑

2009/10/02
江の島サムエル・コッキング苑:入口江の島展望灯台へ続く道

神奈川県藤沢市・江の島の山頂にある、
「江の島サムエル・コッキング苑」に行ってきました。

「江の島サムエル・コッキング苑」は、アイルランド人の貿易商「サムエル・コッキング氏」が、明治15年 ( 1882年 ) に造成した植物園の跡地に作られた庭園です。

元は「江の島植物園 ( 昭和24年 -1949年- 開園 )」という植物園だったのですが、 平成15年 ( 2003年 )「江ノ島電鉄・創業100周年記念事業」で、植物園内にあった「江の島展望台」が建て替えられることを受け、同時リニューアルされて「江の島サムエル・コッキング苑」となりました。

江の島サムエル・コッキング苑内には見所がたくさんあります。
代表的なのが、高さ約60m ( 海抜約120m ) もある「江の島展望灯台」、そして、広々として気持ちいいウッドデッキ「サンセットテラス」です。
その他にも、非常に珍しい「レンガ作りの温室跡 ( 温室遺構 )」や、天然記念物を含む多くの植物やテーマに沿った広場など、非常に充実した内容となっています。

江の島展望灯台下のサンセットテラス江の島展望灯台の屋外展望

私が「サムエル・コッキング苑」を初めて訪問したのは、つい最近のことです。

江の島は、島全体が「天然展望台」で、自然たっぷりの「天然植物園」なので、

「別にお金払ってまで展望台に登りたくない。 植物も至る所で見れるし。」

と思い、江の島を訪問しても、ず~っと素通りしてました。

ですが、入苑して、考えは一変しました。

きっかけは、写真撮影。
友人に頼まれて「江の島サムエル・コッキング苑」で夕景の撮影をしたとき、

「これはすごい…」

と感動しました。 ここで見る夕景は、本当に素晴らしいです。

展望台から見る夕陽はもちろんのこと、夕陽で茜色に染まるウッドテラスと人々、
オレンジの光と淡い影に彩られる南国植物など、挙げだしたらキリがありません。

ちなみに、今回の訪問は朝方でした。
朝方も、上の写真のようにとっても風光明媚で心地良いです。
また、「温室遺構」のような他所ではめったに見ることができないものもあるので、
夕暮れ時以外の「江の島サムエル・コッキング苑」も、十分楽しむことが出来ます。
12月には「江の島展望台」を中心に、苑内、加えて、江の島全体がイルミネーションに包まれるなど、なんやかんやで「サムエル・コッキング苑」は見所満載です。

ということで、皆さんが江の島を訪れる際には、
是非… いや、絶対に「江の島サムエル・コッキング苑」は訪問してください。
じゃないと、誰かさんみたいに後悔することになっちゃいますよ。( 笑 )

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